HANE WASH (ハネウォッシュ)が目指したのは究極の『暖かさ』でした。暖かさをの秘訣を分解していくとそこには大きな3つのポイントがあります。

①必要以上に洗いすぎずにお手入れを第一とする

従来のクリーニングでは『全てのダウンウェアをまったく同じように洗うこと』で洗浄してきました。

それは決してお客様の依頼のためではなく、まとめて同じよう洗うことがクリーニング店にとってコストパフォーマンスがとても良いからです。そのため10着まとめて洗うとすると、最も汚れているダウンウェアの汚れが取れるような洋服にダメージを与える洗い方が当たり前のように行われてきました。

本来そこまで洋服に負担を掛ける必要がない、残りの9着には必要以上に洋服にダメージを与える洗い方が慣例のように行われてきました。

HANE WASHではそんなことが決して生まれないよう一点一点のダウンウェアの状況・汚れ方・着用年数などをしっかり拝見させて頂いたのちに『洋服にとって最適なお手入れ』によって、様々な手法で洗い仕上げます。


②羽毛(ダウン)に優しいオリジナル洗濯洗剤

ダウンウェアの『暖かさ』に着目した時にやはり一番大事なのは『羽の膨らみ』でした。熱を逃さない暖かさを保てる一番の理由は「空気」なんです。ダウンウェアや中に含まれるフェザーやダウン自体が温かいのではなく、その構造がポイントで空気を多く含むことができる洋服だから暖かいんです。

HANE WASHではダウンウェアのダウンやフェザーにとって最も良い最適なオリジナルの洗濯洗剤の組み合わせを採用しています。実際にダウンから羽を取り出しながら何度も洗浄テストを行い、洗うときには必要以上にフェザーの油分を奪いすぎず、逆に濯ぎを行うときには自然由来の加工剤で羽に栄養分を与えながらケアしていきます。


③大型の乾燥機でゆっくり空気を馴染ませる

最後のダウンウェアにとって最高の着心地と暖かさを追求するためにはこの大型の洗濯機と乾燥機です。

写真では分かりにくいかもしれませんが、この洗濯機と乾燥機は人が入れるくらい大きく、普通のクリーニング店ではまず有り得ないサイズ感となっています。そのサイズを比較するならばおおよそ、家庭用乾燥機の10倍・コインランドリー乾燥機の7倍・通常のクリーニング店の3倍ものサイズになります。

大きな洗濯機であることのメリットはまるで宙に浮いてるような優しい洗い方を実現し、ダウンウェアが浴槽内の壁に当たり擦れることがなく洗うことができます。また大型の乾燥機で大きくダウンウェアを回しながら洗うことによって多くの空気を取り込みながら、ふんわりと仕上げることができます。

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